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耳コピとピアノソロアレンジのコツ・その④ブレイクとフィルイン

横浜市旭区柏町、相鉄いずみ野線南万騎が原駅徒歩7分
アンピアノ教室の赤松靖子です。

「耳コピ」に初挑戦してくれた横浜市戸塚区のW君(小学6年生)のレッスン曲を題材に、耳コピした曲をピアノで演奏する時のポイントをシリーズで解説しています。

シリーズ最後の本日は、ブレイクやフィルインを使ってピアノ演奏をワンランクアップする方法を動画解説を交えてご紹介します。

目次:耳コピした曲をピアノで演奏するためのポイントを解説!

第1話:アレンジの手順
耳コピした曲をピアノでいきなり弾くのではなく、まず初めにやらなければいけないことがあります。

第2話:左手の伴奏形
メロディに合わせた左手の伴奏形のパターンを動画解説でご紹介します。

第3話:コードを探すコツ「ベースを聞く」
コードが聞き取れない場合はベースを聴くことがポイントです。

●第4話:ブレイクとフィルイン←本日はこちら
ブレイクやフィルインを使って演奏をワンランクアップする方法を動画解説でご紹介します。

 

W君が耳コピしてきた曲は「色は匂へど散りぬるを」はこちらの曲です。

 

【動画解説:ブレイクとフィルインの使い方と効果】

●ブレイクとは
演奏中、リズムやメロディーが一時的に停止した空白部分をいいます。
ピアノソロ演奏の場合は、一瞬無音になります。(大抵1小節か2拍)
バンド演奏の場合は、ブレイク中に誰かのアドリブが入ることもあります。(ピックアップと呼びます。)

 

●フィルインとは
ミュージシャン同士なら、「おかず」と言う部分です。
ご飯がメロディで、曲間をつなぐフィルインはおかずのようなものと考えていただければいいでしょう。
フィルインも1小節とか、2拍くらいの長さで、短いフレーズや合いの手を作ります。

この曲は、サビ→イントロ→Aメロという構成ですね。
その3つのパーツを繋げる時にブレイクやフィルインを使います。
ブレイクで止まった感じにしたり、フィルインでちょっとしたフレーズを挿入すれば、次の場面へのワクワク感を出すことができます。

 

それでは、動画で見ていきましょう。


 

【カッコイイフィルインのパターンを増やす方法】
ブレイクとフィルインの大切さはご理解いただけたかと思います。

しかし、ブレイクはともかく、フィルインのバリエーションを増やすことは、なかなか容易ではないですよね。

いつも同じ感じ、ワンパターンから脱するにはどうしたら良いでしょうか?

 

答えはいくつかありますので、ここで1つご紹介しますね。

 

ドラムを聴くことです。

 

ドラムが叩いているリズムを、左手で弾く、または右手で弾く。

勿論、ピアノなのでどんな音を使うか?という疑問が出てきますね。

それについては、ここで書くと大変な量になってしまいますので、ざっくり言うと、その小節のコードの音を使って弾くと思っていただければ良いでしょう。

 

【ブレイクやフィルインを挿入してピアノ演奏をワンランクアップ!】

動画をご覧いただき、ブレイクやフィルインがどういうものか、そして、入れる場所についておわかりいただけましたでしょうか。

ブレイクやフィルインを入れることで、曲の起承転結がハッキリとしてくるだけでなく、演奏のメリハリ、リズムにノリがよくなり、全体の印象がワンランクアップすること間違いなしです。

「リズムにのる」

ポピュラーピアノでは最も大切なことですね。
クラシックと違い、メロディを美しく弾くことより、まず大切なことです。
特に、つなぎ部分は意外にさらっと流してしまいがちなので、そこをカッコよく弾いて他の人との差をつけちゃいましょう。

ポピュラー音楽を良く聴いている人なら

「おっ!やるね♪」

きっと思うはずです。

 

【耳コピから学べることは山ほどある】

今回が4話連載記事の最後となります。

最後に、「耳コピ」した曲をピアノの先生へレッスンしてもらいたい!と思っている方へ。

 

もしも、こういうことがお遊びのように取られるかもしれないと躊躇されているとしたら、「耳コピ」から学べることはたくさんあるので、ぜひ、堂々とレッスンをお願いしてくださいね。

 

以下、耳コピから学べることをまとめます。

◆耳コピすることで、曲の構成を考える癖がつく。

◆メロディを耳コピしただけで、左手の伴奏形をいろいろ考えることができる。

◆メロディにあったコードを探せるようになる。

◆耳が良くなる。

◆楽譜に縛られず、自分の感性でピアノを弾くことができるようになる。

 

こういったピアノレッスンの形は、楽譜ありき!な王道路線からは大きく外れてしまいますが、豊かな感性、創造力、集中力を必要とする新しいピアノレッスンの形としてこれからはニーズも増えるのではないかと考えています。

勿論!これらは基礎をしっかり学んできているからこそできることです。

やはり、音楽を長く楽しく続けるためには、楽譜が読めることは大切です。

 

【耳コピ、ポピュラーピアノのレッスン致します!】

今回記事にまとめたことで、何年も試行錯誤しながらやってきた耳コピが、どうしてできるようになったのか?改めて順序立てて見直すことができました。

これも、生徒のW君(小6)がレッスンに持ってきてくれたからこそできたことです。

教えることは自身も学ぶことを、しみじみ感じました。
W君には感謝です☆

アンピアノ教室は、ツェルニー、ブルグミュラー、ソナチネなど、名曲が弾けるようになるピアノレッスンと、こういったポピュラー音楽をピアノで楽しめるようになるレッスンを臨機応変に、その時の生徒さんの状況に合わせて行っております。

長く続けられるピアノ、ずっと通いたいピアノ教室であり続けるために、これからも時代のニーズに合わせ、私のピアノレッスンは進化し続けます。

ピアノの名曲を弾きたいという方はもちろん、耳コピをやってみたい方、アレンジを勉強したい方、ポピュラーピアノやジャズピアノの指導も致します。
ご興味のある方はぜひ一度、体験レッスンへお越しくださいませ。
(男性の方は面識のある方に限らせていただいております。)

アンピアノ教室体験レッスンのお申し込みはこちらです

 

 

 

 

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